ネズミやイタチ駆除の悪徳業者が急増中!ご注意くださいませ!

ネズミを駆除する罠やエサは手作り可能?自作でできる捕獲機や忌避剤を紹介!

ネズミ 駆除 手作り

ネズミを駆除できる罠やアイテムを手作りしたい方へ!

ネズミは、私たちの健康や住まいに深刻な被害をもたらす可能性があります。

本記事では、安全かつ安価にネズミを駆除できる捕獲機や忌避剤を手作りする方法を紹介!

プロ目線で手作りでも十分に効果を発揮する方法を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ネズミを駆除する罠を手作りするメリットとデメリット|向いている人は?

ネズミ駆除に使える罠を手作りするメリット

メリット詳細
費用が安い専門業者に依頼すると数万円かかる場合もありますが、手作りであれば数百円~数千円程度に抑えられます。例えば、ペットボトルを使った罠なら、材料費はほぼゼロです。
安全性が高い市販の殺鼠剤には、人間やペットに有害な成分が含まれている場合があります。手作りであれば、自分で成分を把握できるため、安心して使用できます。特に小さなお子さんやペットがいるご家庭では、この点が大きなメリットとなります。
カスタマイズ可能ネズミの種類や侵入経路、住環境に合わせて、罠や忌避剤の種類、設置場所などを調整できます。
DIYの楽しさ自分で工夫して問題を解決することで、達成感を得られます。また、家族で一緒に作業することで、コミュニケーションの機会にもなります。
環境への配慮天然成分を使った忌避剤など、環境に優しい方法を選択できます。ハッカ油やハーブなど、自然由来の成分は、人にも環境にも優しく、安心して使用できます。

ネズミ駆除に使える罠を手作りするデメリット

デメリット詳細
効果に時間がかかる場合がある市販の殺鼠剤に比べて、効果が現れるまでに時間がかかることがあります。
手間がかかる罠や忌避剤の作成、設置、定期的なメンテナンスなど、手間がかかります。
確実性に欠ける場合があるネズミの種類や個体によっては、手作りの方法では効果がない場合があります。
知識・技術が必要な場合があるネズミの生態や侵入経路に関する知識、罠の設置技術などが必要になる場合があります。
衛生面での注意が必要ネズミの死骸や糞尿の処理には、衛生面での注意が必要です。

ネズミ駆除を手作り!どんな人が向いている?

  • 費用を抑えたい方: 業者に依頼するよりも、大幅に費用を抑えられます。
  • 安全性を重視する方: 小さなお子さんやペットがいるご家庭でも、安心して使用できる方法を選べます。
  • DIYが好きな方: 自分で工夫して問題を解決することに、楽しさや達成感を感じられます。
  • 環境に配慮したい方: 天然成分を使った忌避剤など、環境に優しい方法を選択できます。

ネズミ駆除に使える捕獲器(罠)を手作りする方法

ペットボトルを使った簡単ネズミ捕獲器

材料:

  • 2リットルのペットボトル
  • カッターナイフ
  • ハサミ
  • キリ(または千枚通し)
  • 輪ゴム
  • 餌(チーズ、ピーナッツバターなど)
  • 割り箸(または細い棒)

作り方:

  1. ペットボトルの上部(飲み口から1/3程度)をカッターナイフで切り取ります。
  2. 切り取った上部を逆さまにして、ペットボトルの本体に差し込みます。
  3. ペットボトルの側面に、割り箸を通すための穴をキリで開けます。(左右2箇所)
  4. 割り箸を穴に通し、輪ゴムで固定します。
  5. ペットボトルの底に餌を入れます。
  6. ネズミの通り道に設置します。

バケツを使ったネズミ捕獲器(複数捕獲タイプ)

材料:

  • バケツ
  • もみ殻(または新聞紙を細かくしたもの)
  • 板(または段ボール)
  • 餌(ひまわりの種、ピーナッツなど)

作り方:

  1. バケツの半分くらいまで水を入れます。
  2. 水面が見えなくなるくらい、もみ殻(または新聞紙)を入れます。
  3. バケツの縁に餌を少量置きます。
  4. 板(または段ボール)をバケツに立てかけ、ネズミが登れるようにします。

設置のポイント:

  • ネズミの通り道や、屋根裏、床下など、ネズミがよく出没する場所に設置しましょう。
  • バケツの周りに餌を少し撒いておくと、ネズミをおびき寄せやすくなります。

その他の手作り罠

  • 粘着シートの自作:
    • 段ボールに強力な両面テープを隙間なく貼り付けます。
    • 両面テープの上に、ネズミの好む餌(チーズ、ピーナッツバターなど)を置きます。
    • ネズミの通り道に設置します。
  • 注意点: ペットや子供が触れないように注意してください。

ネズミ駆除に使える忌避剤を手作りする方法

ハッカ油を使った忌避スプレー

材料:

  • ハッカ油(10ml) [ドラッグストアやオンラインショップで購入可能]
  • 無水エタノール(10ml) [ドラッグストアやオンラインショップで購入可能]
  • 水(90ml)
  • スプレーボトル

作り方:

  1. スプレーボトルに、無水エタノールとハッカ油を入れます。
  2. よく混ぜ合わせます。
  3. 水を加えて、さらに混ぜ合わせます。

使い方:

  • ネズミの通り道や巣穴、侵入口にスプレーします。
  • キッチンやゴミ箱周辺にもスプレーすると効果的です。

注意点:

  • ハッカ油は、猫などのペットには有害な場合があります。ペットがいる場合は、使用を避けるか、ペットが近づかない場所にスプレーしてください。(参考:日本中毒情報センター
  • 目や口に入らないように注意してください。
  • 火気の近くで使用しないでください。
  • 効果は1週間程度で薄れるため、定期的にスプレーし直してください。

ハーブを使った忌避剤(ポプリ、サシェ)

おすすめのハーブ:

  • ミント(ペパーミント、スペアミントなど)
  • ローズマリー
  • ラベンダー
  • カモミール

作り方:

  1. 乾燥させたハーブを、通気性の良い布製の袋(ポプリ、サシェ)に入れます。
  2. ネズミの通り道や巣穴の近く、侵入口などに置きます。

効果を高めるポイント:

  • 複数のハーブをブレンドすると、より効果的です。
  • 定期的にハーブを交換し、香りを保ちましょう。

その他の天然忌避成分

  • 唐辛子:
    • 唐辛子を粉末状にして、ネズミの通り道に撒きます。
    • 注意点: 目や鼻に入ると刺激が強いので、取り扱いに注意してください。
  • 木酢液:
    • 原液を水で薄めて(10倍程度)、ネズミの通り道にスプレーします。
  • 注意点:独特の匂いがあるので、使用場所を選びましょう。

ネズミの侵入経路を手作りで塞ぐ方法

ネズミを駆除しても、侵入経路を塞がなければ、再び侵入される可能性があります。ここでは、手作りでできるDIY侵入対策を紹介します。

ネズミの侵入経路チェックリスト

ネズミは、わずか1.5cm程度の隙間があれば侵入できると言われています。以下の場所を重点的にチェックしましょう。

ネズミの侵入経路チェックリスト

場所チェックポイント
家の外周基礎の隙間やひび割れ、換気口、配管周り(ガス管、水道管、エアコンの配管など)、屋根裏への通気口、軒下、雨戸の戸袋
家の中壁の穴や隙間、天井裏、床下、排水口、ドアや窓の隙間

侵入経路を塞ぐDIY方法

隙間を埋める

  • 材料:
    • 金網(細かいメッシュのもの):ネズミがかじって穴を開けられないように、目の細かいものを選びましょう。
    • 防鼠パテ:粘土状で、隙間に合わせて形を自由に変えられます。
    • コーキング剤:シリコン製のものがおすすめです。
    • 防鼠ブラシ:配管と壁の隙間などに差し込んで使います。
    • 防鼠板:金属製やプラスチック製のものがあります。
  • 場所別の具体的な塞ぎ方:
    • 基礎の隙間: 金網を折り曲げて隙間に詰め込み、パテやコーキング剤で固定します。
    • 壁の穴: 防鼠板や金網で穴を塞ぎ、パテで固定します。
    • 配管周り: 防鼠パテや防鼠テープで隙間を埋めます。
      • エアコン配管は特に注意が必要です。

換気口や排水口の対策

  • 換気口:
    • 防鼠メッシュ: 既存の換気口カバーを外し、目の細かい金網(防鼠メッシュ)を内側から取り付けます。ステンレス製のものが錆びにくくおすすめです。
    • 防鼠機能付き換気口カバー: ネズミの侵入を防ぐ機能が付いた換気口カバーに交換します。
  • 排水口:
    • 防鼠キャップ: 排水口に、ネズミが侵入できない構造のキャップ(防鼠キャップ)を取り付けます。
    • 排水口トラップの確認: 排水口トラップ(S字型の部分)に水が溜まっているか確認しましょう。水が溜まっていないと、ネズミだけでなく、下水からの臭いや虫も侵入しやすくなります。

ドアや窓の対策

  • 隙間テープ: ドアや窓の隙間に、隙間テープを貼り付けます。
  • 防鼠ブラシ: ドアの下部に、防鼠ブラシを取り付けます。
  • 網戸の点検・補修: 網戸に穴が開いていないか確認し、穴が開いている場合は補修します。

ネズミが嫌がる環境を作る

整理整頓と清掃

  • 餌となるものを放置しない:
    • 食べ残しや生ゴミは、蓋付きの容器に入れて密閉保管します。
    • ペットフードも、食べ残しは放置せず、密閉容器に入れます。
    • 米びつや食品ストッカーも、密閉性の高いものを使用しましょう。
  • 巣の材料となるものを片付ける:
    • 新聞紙、段ボール、布、ビニール袋などは、ネズミの巣の材料になります。
    • 不要なものは処分し、整理整頓を心がけましょう。
    • 押し入れやクローゼットの中も、定期的に整理整頓しましょう。
  • 定期的な掃除でネズミの痕跡を消す:
    • ネズミの糞や尿は、病原菌の温床となります。
    • 見つけたらすぐに清掃し、消毒用アルコールなどで消毒しましょう。
    • ネズミは、自分の匂いが残っている場所を好むため、清掃によって匂いを消すことが重要です。

ネズミが嫌がる植物を植える

  • ミント (ペパーミント、スペアミントなど):
    • ミントの強い香りは、ネズミが嫌がると言われています。
    • 鉢植えにして、家の周りやベランダ、窓辺などに置くと効果的です。
    • ミントの葉を乾燥させて、ポプリやサシェにして、室内に置くのも良いでしょう。
  • ハーブ (ローズマリー、ラベンダー、カモミールなど):
    • ハーブの香りも、ネズミが嫌がると言われています。
    • 庭やプランターに植えたり、乾燥させてポプリやサシェにして利用できます。

捕獲したネズミの適切な処理方法

捕獲したネズミの処理は、倫理的、衛生的な観点から、適切に行う必要があります。また、法律に違反しないように注意が必要です。

ネズミの殺処分について

  • 倫理的な観点:
    • ネズミも生き物であり、できる限り苦痛を与えずに処分することが望ましいです。
    • 安楽死を検討しましょう。
  • 方法:
    • 二酸化炭素による安楽死: ドライアイスを使用する方法が、比較的苦痛が少ないとされています。
      • 密閉できる容器にネズミとドライアイスを入れ、蓋をします。(※換気口は必要)
      • 二酸化炭素濃度が徐々に上昇し、ネズミは眠るように死に至ります。
      • 注意点: ドライアイスの取り扱いには注意が必要です。(凍傷の危険性)
      • 専門業者に依頼する: 費用はかかりますが、最も確実で倫理的な方法です。
  • 殺処分せずに、山林などに放すことの問題点:
    • 生態系への影響: 外来種であるクマネズミなどが、在来種に悪影響を及ぼす可能性があります。
    • 再侵入のリスク: 他の家に侵入し、再び被害をもたらす可能性があります。
    • 法律上の問題: 鳥獣保護法により、野生動物(ネズミを含む)の無許可の捕獲・飼育・殺傷は禁止されています。

ネズミの死骸の処理方法

項目詳細
自治体のルールに従って処分するほとんどの自治体では、ネズミの死骸は「可燃ゴミ」として処理できます。
ただし、自治体によっては「不燃ゴミ」や「粗大ゴミ」として処理する場合もあります。
必ず、お住まいの自治体のホームページなどで確認してください。
衛生面に配慮する必ず手袋とマスクを着用し、直接触れないようにしましょう。
死骸は新聞紙などで包み、二重にビニール袋に入れて密閉します。
処理後は、使用した場所や道具を消毒用アルコールなどで消毒し、手洗いとうがいを徹底しましょう。
感染症予防ネズミは様々な感染症を媒介する可能性があります。
死骸を処理する際は、特に衛生面に注意し、感染症予防を徹底しましょう。
参考: 国立感染症研究所:ハンタウイルス肺症候群とは

自分で処理できない場合の対処法

  • 専門業者に依頼する:
    • 費用はかかりますが、確実で衛生的に処理してもらえます。
    • 再発防止対策も相談できます。

駆除エキスパートは24時間365日受付対応しており、現地調査や見積もりは無料で行ってくれます。最短当日30分以内に自宅まで来てくれるので、ネズミの被害にお悩みの方は今すぐ問い合わせましょう。

【Q&A】手作りネズミ駆除でよくある質問

Q1:手作り罠にネズミがかからないのですが、どうすればいいですか?

A1:考えられる原因と対策はいくつかあります。

原因対策
ネズミが警戒している・罠の設置場所を変えてみましょう。ネズミは警戒心が強いため、同じ場所に罠を置き続けると避けることがあります。
・罠の周りに、ネズミの好む餌(チーズ、ピーナッツバター、ひまわりの種など)を少量置いてみましょう。
・罠に、ネズミの糞や尿を少量つけてみる(ネズミの匂いをつける)と、警戒心を解くことができる場合があります。
餌が魅力的でない・餌の種類を変えてみましょう。ネズミの好みは個体差があります。
・新鮮な餌を使用しましょう。古くなった餌は、ネズミにとって魅力的ではありません。
罠の設置場所が悪い・ネズミの通り道(壁際、家具の隙間など)や、巣穴の近くに設置しましょう。
・糞や足跡、かじり跡など、ネズミの痕跡がある場所を探しましょう。
罠の種類が合っていない・ネズミの種類や個体によっては、特定の罠にしかかからない場合があります。
・複数の種類の罠を試してみましょう。
・粘着シートが有効な場合もあります。

Q2:ネズミの糞を見つけたのですが、どうすればいいですか?

A2:ネズミの糞には、病原菌が含まれている可能性があります。 以下の手順で処理してください。

手順詳細
手袋とマスクを着用する直接触れないように、必ず手袋とマスクを着用しましょう。
糞を濡らしたペーパータオルなどで拭き取る糞が乾燥していると、空気中に舞い上がりやすいため、濡らしてから拭き取りましょう。
拭き取った場所を消毒する消毒用アルコールや次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒しましょう。
使用したペーパータオルや手袋を処分するビニール袋に入れて密閉し、可燃ゴミとして処分しましょう。二重に袋に入れると、より安全です。

Q3:手作り駆除で効果がない場合、どうすればいいですか?

A3:手作り駆除で効果がない場合は、以下の方法を検討してください。

方法詳細
専門業者に依頼する・専門業者は、ネズミの生態や駆除方法に関する専門知識を持っています。
・効果的な駆除方法を提案し、再発防止対策も行ってくれます。
・費用はかかりますが、最も確実な方法です。
・優良な業者を選ぶための情報収集をしっかり行いましょう。(相見積もりを取るなど)
市販の駆除剤を使用する・殺鼠剤や粘着シートなど、さまざまな種類の駆除剤が販売されています。

まとめ:ネズミ駆除に効果的な手作りアイテムで快適な生活を取り戻そう!

この記事では、ネズミ駆除に効果的な手作りアイテムについて、詳しく解説しました。

ネズミは、放置すると被害が拡大するだけでなく、健康や精神面にも悪影響を及ぼします。

手作りの罠やアイテムでネズミを駆除する方法は、安全・安価にネズミを駆除できる効果が期待できます。

ですが、自作の罠やアイテムだと、効果が限られているのがリアルです。そのため、安全かつ確実に駆除したい場合は、プロの業者に依頼しましょう!

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