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ネズミの侵入経路がわからない時の対策!特定する方法、封鎖方法は?

ネズミ 侵入 経路 わからない

「天井裏でガサゴソ音がする…」
「壁の中からカリカリ音が聞こえる…」

「もしかしてネズミ?!」と思っても、どこから侵入しているのかわからない…そんな悩みを抱えていませんか?

ネズミの侵入経路を特定することは、駆除・対策の第一歩であり、非常に重要です。

本記事では、ネズミの侵入経路がわからない時にチェックするポイントを紹介!

自分でできる侵入経路の封鎖方法やプロの業者を頼る際のメリットとデメリットなどもプロ目線で徹底解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ネズミの侵入経路がわからない…まずはここをチェック!

ネズミの侵入経路は多岐にわたりますが、大きく分けて「家の外側」と「家の内側」の2つのエリアから侵入してきます。それぞれのエリアで、具体的にどこをチェックすればよいのか、詳細なチェックリスト形式で解説します。

家の外側のチェックポイント【侵入経路リスト】

チェックポイント詳細対策例
外壁の隙間・ひび割れネズミは1.5cm程度の隙間があれば侵入できます。特に、築年数が古い家や、地震の影響を受けた家は要注意。モルタルやコンクリートのひび割れ、サイディングの隙間などを念入りにチェックしましょう。コーキング材、パテ、防鼠金網などで隙間を塞ぐ。
屋根・軒下屋根瓦のずれ、軒下の隙間も侵入経路になりやすいです。特に、雨どいの裏側や、軒天と外壁の接合部分は見落としがちなので注意が必要です。破損した瓦の交換、隙間を金網やパンチングメタルで塞ぐ。
換気口・通風口換気口や通風口は、ネズミにとって格好の侵入口です。金網が破れていないか、隙間がないかを確認しましょう。防鼠金網を取り付ける、目の細かい金網に交換する。
エアコンの配管エアコンの配管と壁の間に隙間がある場合、そこから侵入される可能性があります。配管カバーが外れていないか、パテが劣化していないかを確認しましょう。配管と壁の隙間をパテで埋める、配管カバーを取り付ける。
給湯器・配管周り給湯器や水道管などの配管周りも、ネズミの侵入口になりやすいです。配管と壁の隙間、床下の配管などをチェックしましょう。配管と壁の隙間をパテで埋める、防鼠ブラシを取り付ける。
ドア・窓ドアや窓の隙間も、ネズミの侵入経路になります。ドアの下の隙間、窓枠の隙間、網戸の破れなどを確認しましょう。ドア下の隙間には隙間テープやドアブラシを取り付ける、窓枠の隙間はコーキング材で埋める、網戸は張り替える。
基礎基礎にひび割れがある場合、そこからネズミが侵入する可能性があります。床下換気口の金網が破れていないかも確認しましょう。基礎のひび割れは専門業者に補修を依頼する、床下換気口には防鼠金網を取り付ける。
庭・周辺環境庭木が家の壁に接している場合、ネズミが木を伝って屋根や壁に侵入することがあります。また、ゴミ置き場や排水溝など、ネズミのエサ場や隠れ場所になるような場所がないか確認しましょう。庭木の剪定、ゴミの適切な管理、排水溝の清掃を行う。
その他プロパンガス設置個所・雨樋 集水器周り・電気や電話線の引き込み口 なども侵入経路になることがあります。それぞれの場所に応じた対策(パテ埋め、金網設置など)を行う。

高所や危険な場所のチェックは、無理せず専門業者に依頼しましょう。

家の内側のチェックポイント【侵入経路リスト】

チェックポイント詳細対策例
天井裏天井裏はネズミの巣になりやすい場所です。断熱材が荒らされていないか、糞や尿の痕跡がないか、配線がかじられていないかなどを確認しましょう。天井裏の清掃、断熱材の交換、配線の修理、侵入経路の封鎖(金網、パテなど)。
壁の中壁の中もネズミの通り道になりやすいです。壁に穴が開いていないか、配線がかじられていないかなどを確認しましょう。壁の穴を塞ぐ、配線の修理。
床下床下もネズミの巣や通り道になりやすいです。基礎のひび割れ、配管周りの隙間、通風口などを確認しましょう。基礎のひび割れ補修、配管周りの隙間を塞ぐ、防鼠金網の設置。
キッチンキッチンは、ネズミのエサとなる食材や水があるため、特に注意が必要です。シンク下、ガス台周辺、冷蔵庫の裏、食器棚などを念入りにチェックしましょう。食材の密閉保管、生ゴミの適切な処理、清掃の徹底、隙間の封鎖(パテ、コーキング材など)。
洗面所・浴室洗面所や浴室も、水や湿気があるため、ネズミが侵入しやすい場所です。洗面台の下、洗濯機周辺、排水口などを確認しましょう。洗面台下の隙間を塞ぐ、洗濯機の排水ホースの接続部を確認する、排水口に防鼠キャップを取り付ける。
トイレトイレも、水や排泄物があるため、ネズミが侵入しやすい場所です。便器と床の隙間、排水管などを確認しましょう。便器と床の隙間をコーキング材で埋める、排水管の接続部を確認する。
その他押し入れ、クローゼット、屋根裏収納 などもネズミの隠れ場所になりやすいです。定期的な清掃と整理整頓、防虫剤や忌避剤の使用。

天井裏や床下など、暗くて狭い場所のチェックは、懐中電灯やヘッドライトを使用し、安全に十分注意して行いましょう。

ネズミの痕跡から侵入経路を特定する

ネズミの侵入経路を特定するためには、ラットサインと呼ばれるネズミの痕跡を見つけることが重要です。

チェックポイント詳細
ネズミの糞は、大きさや形から種類を特定できる場合があります。
クマネズミ: 10~20mm程度、細長い形状
ドブネズミ: 10~20mm程度、太くて丸い形状
ハツカネズミ: 4~7mm程度、小さくて丸い形状
糞が多く見られる場所の近くに侵入経路がある可能性が高いです。
尿ネズミの尿は、ブラックライトを当てると光って見えることがあります。
かじり跡ネズミは、歯を削るために様々なものをかじります。柱や壁、家具、配線などにかじり跡がないか確認しましょう。
足跡ネズミの足跡は、ホコリっぽい場所や小麦粉などを撒いた場所に残ることがあります。
体臭ネズミは独特の臭いを発します。ネズミの臭いがする場所の近くに侵入経路がある可能性が高いです。
通り道(ラットサイン)壁際などのネズミがよく通る場所は、黒ずんだ汚れが付着していることがあります。

これらのラットサインを見つけたら、その周辺を重点的に調査しましょう。

自分でできる!ネズミの侵入経路封鎖方法

侵入経路を特定できたら、早急に封鎖することが重要です。ここでは、自分でできる侵入経路の封鎖方法を解説します。

必要な道具と材料

対策用品用途
コーキング材外壁や内壁の隙間、ひび割れを埋めるために使用します。
パテ配管と壁の間などの隙間を埋めるために使用します。
防鼠金網換気口や通風口、床下換気口などに設置し、ネズミの侵入を防ぎます。
防鼠ブラシ配管と壁の間などの隙間に設置し、ネズミの侵入を防ぎます。
パンチングメタル換気口や通風口などに設置し、ネズミの侵入を防ぎます。
忌避剤ネズミが嫌がる臭いや成分で、ネズミを寄せ付けないようにします。
その他軍手、マスク、ゴーグル、カッターナイフ、ハサミ、ドライバー、脚立など

侵入経路別の具体的な封鎖方法

侵入経路封鎖方法
外壁の隙間・ひび割れコーキング材やパテで隙間を埋める。
屋根・軒下破損した瓦の交換、隙間を金網やパンチングメタルで塞ぐ。
換気口・通風口防鼠金網を取り付ける、目の細かい金網に交換する。
エアコンの配管配管と壁の隙間をパテで埋める、配管カバーを取り付ける。
給湯器・配管周り配管と壁の隙間をパテで埋める、防鼠ブラシを取り付ける。
ドア・窓ドア下の隙間には隙間テープやドアブラシを取り付ける、窓枠の隙間はコーキング材で埋める、網戸は張り替える。
基礎基礎のひび割れは専門業者に補修を依頼する、床下換気口には防鼠金網を取り付ける。
天井裏侵入経路を特定し、金網やパテなどで塞ぐ。
壁の中壁の穴を塞ぐ、配線の修理。
床下基礎のひび割れ補修、配管周りの隙間を塞ぐ、防鼠金網の設置。
キッチンシンク下、ガス台周辺、冷蔵庫の裏、食器棚などの隙間をパテやコーキング材で塞ぐ。
洗面所・浴室洗面台下の隙間を塞ぐ、洗濯機の排水ホースの接続部を確認する、排水口に防鼠キャップを取り付ける。
トイレ便器と床の隙間をコーキング材で埋める、排水管の接続部を確認する。

封鎖作業を行う際は、必ず手袋、マスク、ゴーグルなどを着用し、安全に十分注意しましょう。

またネズミの糞や尿には病原菌が含まれている可能性があるため、封鎖作業後は必ず清掃と消毒を行いましょう。

その他、高所や危険な場所の作業は、無理せず専門業者に依頼しましょう。

プロの業者に依頼するメリット・デメリットと選び方

自分でネズミ被害を対策するには限界があります。特に、以下のような場合は、プロの業者に依頼することを検討しましょう。

  • 侵入経路が特定できない
  • ネズミの被害が広範囲に及んでいる
  • 高所や危険な場所の作業が必要
  • 再発を繰り返している
  • 確実に駆除したい

プロの業者に依頼するメリット

メリット詳細
確実な駆除専門的な知識と技術を持ったプロの業者は、ネズミの生態や習性を熟知しており、侵入経路を正確に特定し、効果的な駆除を行います。
再発防止侵入経路の封鎖だけでなく、ネズミが寄り付きにくい環境を作るためのアドバイスや、定期的な点検サービスを提供してくれる業者もあります。
安全性高所や危険な場所の作業も、安全に行ってくれます。
時間と労力の節約自分で行うよりも、時間と労力を大幅に節約できます。
保証多くの業者は、駆除後に再発した場合の保証を提供しています。

プロの業者に依頼するデメリット

デメリット詳細
費用がかかる自分で行うよりも費用がかかります。
業者選びが難しい悪質な業者も存在するため、慎重に選ぶ必要があります。

業者選びのポイント

チェックポイント詳細
実績と口コミ業者のホームページや口コミサイトで、実績や評判を確認しましょう。
料金体系見積もりを取り、料金体系が明確かどうかを確認しましょう。
保証内容再発した場合の保証内容を確認しましょう。
対応エリア自宅が対応エリア内かどうかを確認しましょう。
資格「防除作業監督者」や「ペストコントロール技術者」などの資格を持っているか確認しましょう。

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費用相場

ネズミ駆除の費用相場は、被害状況や建物の構造、業者によって異なりますが、一般的には以下のようになります。

  • 一戸建て: 5万円~20万円程度
  • マンション: 3万円~15万円程度

上記はあくまで目安であり、実際の費用は業者に見積もりを依頼して確認しましょう。

複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

駆除エキスパートは24時間365日受付対応しており、現地調査や見積もりは無料で行ってくれます。最短当日30分以内に自宅まで来てくれるので、ネズミの被害にお悩みの方は今すぐ問い合わせましょう。

ネズミの侵入を二度と許さない!再発防止策

ネズミの駆除が完了しても、再発防止策を講じなければ、またネズミに侵入されてしまう可能性があります。ここでは、ネズミの侵入を二度と許さないための再発防止策を解説します。

侵入経路の封鎖を徹底する

自力またはプロの業者によって特定された侵入経路を、確実に封鎖しましょう。

ネズミの侵入経路は、家屋の構造や周辺環境によって異なりますが、主な侵入経路としては以下のような場所が挙げられます。

侵入経路詳細
基礎部分の隙間基礎と土台の間、換気口、配管の貫通部などに隙間があると、ネズミが侵入しやすくなります。
壁の亀裂や穴外壁や屋根に亀裂や穴があると、そこからネズミが侵入する可能性があります。
窓やドアの隙間窓やドアの開閉部分に隙間があると、ネズミが侵入する原因になります。
換気扇や通気口換気扇や通気口は、ネズミが侵入しやすい場所の一つです。
配管やケーブルの引き込み口配管やケーブルの引き込み口には、隙間ができやすいので注意が必要です。

これらの侵入経路を特定し、以下の方法で確実に封鎖しましょう。

対策詳細
隙間を埋めるパテやシーリング材などを使用して、隙間をしっかりと埋めます。
金網やネットを設置する換気扇や通気口には、金網やネットを設置して、ネズミの侵入を防ぎます。
扉や窓の隙間をなくす扉や窓の隙間には、隙間テープやモヘアなどを貼り付けて、ネズミの侵入を防ぎます。

自力で封鎖することも可能ですが、自信がない場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。

環境改善を行う

ネズミが寄り付きにくい環境を作るために、以下の点に注意しましょう。

対策詳細
清掃家の中や庭を清潔に保ち、ネズミのエサとなるものをなくしましょう。
整理整頓ネズミの隠れ場所となるような、不要なものを片付けましょう。
ゴミの管理ゴミは蓋付きの容器に入れ、ネズミに荒らされないようにしましょう。
食材の保管食材は密閉容器に入れ、ネズミに食べられないようにしましょう。
庭木の剪定庭木が家の壁に接している場合は、剪定してネズミの侵入経路をなくしましょう。
排水溝の清掃排水溝に溜まったゴミや汚れは、ネズミのエサや隠れ場所になります。定期的に清掃しましょう。

定期的な点検を行う

ネズミは、一度侵入経路を封鎖しても、再び侵入を試みることがあります。そのため、定期的に家の中や庭を点検し、ネズミの侵入経路や痕跡がないか確認することが重要です。

点検の際は、以下の点に注意しましょう。

確認ポイント詳細
ネズミの糞や尿ネズミの糞や尿は、ネズミの存在を示すサインです。
かじられた跡ネズミは、物をかじる習性があります。家具や電気コードなどにかじられた跡がないか確認しましょう。
足跡ネズミは、足跡を残すことがあります。特に、粉をまいた場所や濡れた場所などに足跡が残りやすいので、注意して確認しましょう。

もし、ネズミの侵入経路や痕跡を見つけた場合は、早急に封鎖対策を行う必要があります。

忌避剤の使用

ネズミが嫌がる臭いや成分で、ネズミを寄せ付けないようにする忌避剤も有効です。忌避剤には、スプレータイプ、置き型タイプ、燻煙タイプなどがあります。

忌避剤の種類使用方法
スプレータイプネズミが侵入しやすい場所に直接スプレーします。
置き型タイプネズミがよく通る場所に置きます。
燻煙タイプ家全体に煙を充満させ、ネズミを追い出す効果があります。

忌避剤を使用する際は、使用方法をよく読み、注意を守って使用しましょう。

【FAQ】ネズミの侵入経路がわからない時によくある質問

Q1. ネズミの侵入経路がどうしてもわからない場合はどうすればよいですか?

A1. 無理に自分で探そうとせず、プロの業者に調査を依頼しましょう。専門的な知識と技術を持ったプロの業者は、ネズミの生態や習性を熟知しており、侵入経路を正確に特定できます。

当サイトがおすすめしたいネズミ駆除業者は、加盟協会累計50,000件以上の実績がある駆除エキスパートです。

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Q2. ネズミ駆除の費用はどのくらいかかりますか?

A2. ネズミ駆除の費用は、被害状況や建物の構造、業者によって異なります。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

駆除エキスパートは24時間365日受付対応しており、現地調査や見積もりは無料で行ってくれます。最短当日30分以内に自宅まで来てくれるので、ネズミの被害にお悩みの方は今すぐ問い合わせましょう。

Q3. ネズミ駆除後、再発しないためにはどうすればよいですか?

A3. 侵入経路の封鎖を徹底し、ネズミが寄り付きにくい環境を作ることが重要です。定期的な点検と清掃を習慣化しましょう。

Q4. ネズミはどんな病気を媒介しますか?

A4. ネズミは、サルモネラ菌、レプトスピラ菌、ハンタウイルスなど、様々な病原菌を媒介します。これらの病原菌は、食中毒や腎機能障害、出血熱などの原因となることがあります。

参考:東京都保健医療局 ねずみが与える被害

Q5. ネズミの駆除に補助金は出ますか?

A5. 一部の自治体では、ネズミ駆除に対して補助金を出している場合があります。お住まいの地域の自治体に問い合わせてみましょう。

まとめ

ネズミの侵入経路がわからない場合は、まず家の外側と内側を徹底的にチェックし、ラットサインと呼ばれるネズミの痕跡を探しましょう。侵入経路を特定できたら、自分またはプロの業者に依頼して、早急に封鎖することが重要です。

ネズミの侵入を二度と許さないためには、侵入経路の封鎖だけでなく、ネズミが寄り付きにくい環境を作るための環境改善、定期的な点検、忌避剤の使用などが有効です。

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